キネ王アカデミーです
キネ王アカデミー校長 中本里美 スーパー看護師 中本里美☆編 カラダと心の声の翻訳「kinencyclopedia」 動きの知恵袋
背骨を痛めてよかったこと(人生塞翁が馬)
人生の比較的早い時期に
背骨を痛めるつらさがわかったこと。
そのときは
人生に絶望を感じるくらいでした。
寝返りしてもつらい、
しゃがめない
パンツの上げ下ろしもつらい
でも、そのことがきっかけで
キネステティクの大切さに気づくことが
できました。
看護をしているときに
患者さんを助ける動きだけが
自分を体を傷つけているのではなく、
自分がなにげなくやってしまっている
日常生活の動きも
合わさって
自分の体を傷つける。
それに気づかせてくれる人がいて
それに気づけて
私はそこから人生のシフトチェンジを
することになりました。
自分が無理をしているときに
気づいて修正するための感覚
動きの感覚
自分と対話しながら
少し自分のやり方を変えていくこと
そして、この王道に
たどり着けたわけです。
悪いことに見えても、
人生を豊かにしてくれることに出会え、
それに気づけることは
つくづく大切と思いました。
今もそう思い
ずっと活動を続けています。